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2018-06-08

お役立ちコラム お米の保存方法について!夏場は特に注意を!

 

お米は、暑くて湿度のある、風通しの悪い場所では、虫が発生してしまいます!

そこで、今回は、お米の保存方法についてご紹介いたします。

お米を保存する上で必ず気をつけるべきポイントは、

1. 保存場所、2. 保存容器、3. 保存期間 の3つです。

 

 

お米の寝床は、米びつから「冷蔵庫」へ

 

 ・お米の保存場所 冷蔵庫の「野菜室」!

お米に付く虫は、18℃以上で多湿の条件が揃うと発生してしまいます。お米の保存は、比較的涼しい場所(10~15℃)を選び、温度・湿度が低く直射日光の当たらない暗いところが適します。必ず直射日光を避けるようにしてください。

お米は、貯蔵する温度を10℃下げることで、酸化する速度を半分近く遅らせることが可能なので、冷蔵庫の野菜室で保管すると、常温より2倍も美味しさが持続されるのでおすすめです。お米は空気に触れることでヒビ割れの原因になり、食味の低下が早くなります。空気に触れないよう密封する事も重要になります。

注意点として、冷蔵庫内の冷気の噴出し口の側には、置かないようにしてください。

また、カビの発生にも注意して下さい。台所の流しなど湿気の多い場所で保管すると、お米に水がかかったり、湿気を吸ってしまいカビが発生する原因と考えられます。特に、気温の温かい季節はカビが発生しやすくなるので要注意です。

お米の下の部分だけがカビた場合は、湿気の原因が多く、上の部分だけがカビた場合は、水がかかったことが原因と考えられます。

 

・お米の保存容器 お米は、臭いを吸う!?

お米の保存容器で一般的なのは「米びつ」だと思います。ボタンを押すだけで一定量が出てきて便利なものですが、新しい米を入れる前には必ずきれいに掃除をするようにしましょう。容器に付着した古い米のぬかやゴミなどを放置することは、虫などが発生する原因になってしまいます。お米の注ぎ足しは禁物で、古い物を全部使い切ってから新しい物を入れるようにして下さい。米びつを使われていない場合は密閉できる容器に保存すると良いでしょう。密閉容器に入れ、空気を遮断することが大切で、こまめに掃除を行うようにしてください。

お米は空気に触れていることで乾燥してしまい、酸化が進んでしまうので、空気に触れる面積をなるべく少なくするよう密封して保管して下さい。保存容器は、真空容器が良いのですが、チャック付きのビニールパックや蓋つきのプラスティック容器、小さいサイズのペットボトルや牛乳パック(クリップ使用)の方法も良いと思います。乾燥した室内のお米を密閉せずに置いておくと、表面にヒビが入ってしまい、更に乾燥するとお米が割れてしまいます。このような状態で保存されたお米を炊飯すると、ごはんがベタついて美味しさが損なわれてしまいます。

また、お米のは無数の小さな穴があいていて、臭いを吸収しやすい性質があり、お米は臭いを吸ってしまうので、洗剤や香水(化粧品)、灯油、ガソリンなどの臭いの強い物と一緒に保存すると臭いが移る場合がありますので一緒に置かないように注意してください。一度付いてしまった臭いはとることができません。

 

・お米の保存期間 お米は生きていて、常に呼吸をしています!

お米も野菜と同じように鮮度が大切です。専門の業者がもみや玄米の状態で低温貯蔵すれば長期間にわたって鮮度を保てますが、精米された状態で時間が経てばどうしても味は落ちてしまいます。

適量をこまめに買うことが秘訣です。目安として、冬場なら2カ月以内、春秋なら1カ月、暑い夏場ならば2週間以内に食べきれるくらいの量を購入することがおすすめです。

精米した米を常温で保存しておくと、1ヶ月程度からデンプンを分解するアミラーゼという酵素の働きが衰え、米を水に浸けている時でも、炊いている最中でも、デンプンやタンパク質の分解が十分に行われないので、精米したての時に感じた甘みが出なくなります。また、組織が硬くなるので、どうしても炊き上がり具合が硬めに感じてしまいます。