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2006年06月 アーカイブ

2006年06月01日

壱岐へ

今日と明日は夫は壱岐へ子牛を買いに出かけます。
牛さんのお部屋が空いてないのでどうしようと言っていましたが、藁を収納している倉庫をなんとか空けて、急遽牛さんのお部屋にしたので喜んで買いに行くことができるようになりました。
今日は木曜日。まきばが休みの日だったので、築港まで夫と行武さんを送りました。

2006年06月02日

みかんと帰宅

夫が留守の日。
昨日から何度もトラクターで耕している休耕田にとうもろこしを播くように準備。
畦草をきれいに切って、きれいに鋤いて、堆肥をふった後に肥料も入れて、今日はマルチをかけます。
マルチがあるかないかで、いかにやさいの出来が違うか、びっくりするほどなんです。
水分や肥料は逃げない、草は生えにくい、温度がある程度一定している。そして私が使う石灰マルチは、そのまま畑に還元できる。たとえ燃やしても有害ガスは発生しない、というスグレモノ。ちょっとお値段は普通のマルチよりお高くなりますが、値段以上の効果があると思っています。
夕方夫が帰宅、昨日と同じように築港までお出迎え。
大変じゃないんです、迎えに行った方が、まっすぐに帰ってくれるでしょ・・・。
重いかばんを開けると、大きなみかんの袋が。
まぁ、重たかったろうもん!
いいや、皆が喜ぶ顔が見たかったけん。
杵築産のハウスみかん。夫の愛情と共にとっても甘ーい味でした。

2006年06月15日

田植え開始!


いきなりですが、田植えに突入!
麦刈り、麦わら焼き、堆肥ふり、田鋤き、水はり、代掻き。
毎日毎日、農繁期絶好調の連続。
その結果、こうしてめでたく田植えに突入することができました。
タダでさえ牛飼いで忙しいのに、田んぼを7町も作っているので、こんな農繁期は半端じゃないくらい忙しくなります。
でも、燃えるんです。夫も、そして私も!
なんというか、充実感、達成感、それにも増して、育てる過程を楽しむ喜び!
なんともいえません。
特に田植えをして黒い田んぼが新緑の青い水田に変っていく様は、最高の喜びになります。
今までいくつもの過程を経て、稲を植える。
あー,農家なんだぁ。
好きですねー。
今年もおいしいお米を育てるよー!

2006年06月17日

牛のまた裂き

生き物を飼っているといろんなことがある。
たとえ今が田植えの真っ最中であっても。
今朝は元気にしていた牛さんが、10時ごろにはうずくまったまんま。
どうやらはしゃぎすぎて暴れた結果、足を開いてしまったらしい。
いわゆるまた裂き。
もう、たてない。
こうなってしまってはもう諦めるしかない。
可哀そう。
休日の食肉センター、共済、獣医さんの診断書を手に走り回る。
こんなこともあるんですよねー。

2006年06月18日

田植え真っ盛り

雨が降るかと思いきや、きらりと太陽が降り注ぐ。
合羽を着たり脱いだり、忙しい。
ところで、私と夫が愛用の合羽、いや、レインウエア。
農業用ではありません。登山用。
お値段はとっても高いけど、快適です。蒸れないから。
色もカラフル。雨の中の作業が楽しくなります。
ちなみに、作業ズボンも登山用。
同じく蒸れなくて、足さばきがラクチン。
丈夫で破れ難いから、永く愛用できるので、気に入ってます。
毎日着るものなんだから、快適が一番。作業服にはぴったり。

2006年06月19日

居残り田植え

昨日の日曜日で、近所の田植えは終わったみたい。
田んぼに出ているのは我が家だけ。
寂しくなります。減反田もあるのですべての田んぼに田植えをするわけではないし、風景も物足りません。
なんか、都市近郊の農家の姿というか、兼業農家の姿なんでしょうね。
そんな中、マイペースで田植えを続けます。
きょうもいつものとうりに5時開始。
すがすがしい空気の中、居残り田植え。
いいんだ、これで、米つくりが好きなんだから。

2006年06月21日

泥んこ合戦


明日でいよいよ田植えが終わりそう。
その前に、ぜひとも、泥んこ遊びをさせたいという娘達のリクエストに応じて、いつもより念入りに代掻きをした田んぼを提供。
大喜びで集まった子供、11人。
はじめは恐る恐る半ズボンをたくし上げて、入田。
その静けさを破ったのは、我が家の孫、涼。
去年の経験を持つ彼が率先して泥んこの中にダイビング!
その後は、もう、プチンと切れたかのように、皆が泥の中に・・・。
傍を散歩する人が思わず携帯で記念撮影をしていました。
これだけ泥んこ遊びをすれば満足でしょうというくらいに走り回って、泥だらけになった子供達。
後の始末が大変でした。親達は自分がずぶぬれになって子供の洗濯におおわらわ。
賑やかな夕暮れでした。

2006年06月22日

田植え終了

今日でやっと田植えが終わりました。
最終日の今日は大雨。
雷もなって、もういらんというくらいに水が田んぼにいっぱい。
でもおかげで、機械を洗い上げるのには楽でした。
さあ、さなぼりだ!と思ってはみたものの、疲れて、夕食は焼きそばをちゃちゃと作ってばたんぐー。くたびれたー。

2006年06月23日

大雨

天気予報どうりに大雨。
田んぼの水の調整が日課となった夫。
田植えが終わった田んぼを日に何度も見て回ります。
こんなに大雨が降るときは特に水害が起きないように念入りに調整します。
水田は天然のダム。
水をためる機能がダムに匹敵するという話を聞いたことがあります。
水と田んぼのバランスを保つのが農家の役割。
結構社会的貢献しているじゃん。

2006年06月24日

骨休め

古湯温泉に来ています。
骨休めです。
優しい夫に感謝しています。

2006年06月25日

さなぶり

バケツをひっくり返したような雨の中、地域の鎮守様にお参りして田植えの労をねぎらい豊作を祈願するさなぶりのおこもりが開かれました。
といっても簡単なもので、皆でお弁当を持ってきて会食をしながら親睦を図るというもの。
お宮の境内でお弁当。子供にとってはただそれだけで嬉しそう。はしゃいでました。
私は朝から7人分のお弁当つくり。
今、食材は豊富にあるので季節の野菜をふんだんに使った田舎料理です。
この日はゆったりできるようにと、夕食の分まで作ります。
おこもりの参加者が段々減ってきているのが残念ですが、耕作者自体が少なくなってきている現実なのでしょう。
それでもみんな田植えが無事に終わったという安心感で久しぶりにくつろいだ宴会となりました。これが季節の節目の一つですよね。

2006年06月26日

格付けの日

久しぶりの牛さんの格付け。
先月の結果がイマイチだったので、久しぶりの結果待ちでちょっとどきどきの瞬間。
冷蔵庫に入ると、全農さんから今日の牛は良かったですよと声をかけられました。
思わず顔がほころびます。
久しぶりの5等級。
4頭とも枝重が500キロを超えてしっかりボリュームのある牛にできていました。
よしよしこの調子。
結果がいいと、がぜん仕事にもハリが出てきます。
来月は牛さんの出荷が多くなるので、このまま上昇気流に乗りたい気分。

2006年06月27日

うじゃうじゃ


田んぼで苗の補植をしていたら、何かうじゃうじゃ動いています。
じーっとみてみたら、エビの赤ちゃんとおたまじゃくしとジャンボタニシちゃんがいーっぱい(
このごろ代掻きをして田植えをしたばっかりなのに、もうこーんなに水の中の生き物が沢山いるなんて。
いったいどこから来たんだろう。
不思議な気持ちになりました。
大雨が降った日の代掻きのときは、大きななまずを捕まえてきて、孫達に見せて喜ばせてたけど(勿論その後は逃がしてやりました)
こんなに小さな生き物が沢山いる田んぼは、とっても賑やかみたい。
仲良く遊んでね、と言いながらそっと歩きました。

2006年06月28日

わーい

久しぶりのいい天気が続きます。
牛さんのベットはかちかち。
田植えの間、餌をやるのが精いっぱいで敷き料の交換がついつい後回しになっていました。
今日から大掃除開始!
でも夫は色々な行事が目白押し。
かあちゃんががんばらねば!
ベットをふわふわにしてやると、牛さんたちはわーいわーいといわんばかりにはしゃぎます。
この顔を見るとまたしてあげようという気分になるのですよ。

2006年06月30日

牛さんの相性

敷き量を交換する毎日。
ついでに牛さんのお部屋割り。
出荷して空き部屋になったところに、次の牛さんをお引っ越しさせます。
我が家では、最初は8頭で1部屋、育ち盛りになって4頭づつのお部屋、肥育後期になると2頭づつのツイン部屋へと随時移動させます。
最初は、わいわいと競争しながら育つように、次は半分にして飼糟の幅を充分に与えしっかり餌を食べ込めるように、最後の肥育後期には落ち着いてゆっくり仕上げるように、ということでそれぞれの発育パターンを作っています。
ここでいつも感心するのが夫による牛さん達の相性判定。
牛さんって同じように見えて、実はとっても複雑。
人間さんと一緒で、体型も違えば性格も違う。
個性豊かな彼らをどう組み合わせるか。
まかり間違えば、いじめの原因となって悲惨な毎日を送ることになるし、飼い主にとっても経営にマイナスとなってしまうのです。
肥育農家は立派なお肉を作っているのであって、喧嘩をして怪我をしたり内出血をした牛さんはお金にならないのです。
産地や血統で牛さんは違いますし、性格をも見極めてのお部屋割り。
牛さんのことをしっかり見ている夫ならではの技。
いやー、感心します。
いないようでしっかり見ているんだもん。