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2007年04月 アーカイブ

2007年04月03日

いじめられっ子

牛さんの世界にもある、い、じ、め。
子牛が始めて我が家にやってきたその日から始まるパターンが多い。
違う農家で育っていた牛さんが市場で競り落とされて、共同生活を送るわけで、まるで初めての保育園状態です。
気が強い牛さんは負けじと餌を食べに来るのですが、ちょっと気が優しい牛さんとか、ママ牛に甘えて育った牛さんは、共同生活に慣れなくって生存競争に乗り遅れるのです。
仲間からなめられる存在になってしまうと悲惨・・・。
えさ箱に近寄ることさえできなくなってしまいます。
こんな様子を見ると、生きるって厳しいなぁ、負けるな!と応援したくなるのですが。
牛さん達も生きるのに必死。
気をしっかり持って、負けずにしっかり餌を食べて、大きく育って欲しいものです。

2007年04月05日

出荷と花見

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今月は牛さん達の出荷ラッシュ。
今日も8頭の出荷です。
張り切って朝から準備して11時には畜産センターに到着!
なのに、なぬ!
牛さんを下ろして体重を量る受付に、トラックが列を成して順番待ち。
これでは当分降ろせそうにない。
仕方ないので近くのコンビニでお弁当を買ってくることに・・・。
夫が、花の下で食べよう、と言いました。
ここの畜産センターはこの時期、桜だらけ。
何本もの大きな桜の木が満開なのです。
短い時間でしたが二人で桜の木の下で食べたお弁当はおいしかったですよ。
肝心の牛さんも8頭の平均が800キロと、よく大きくなってくれていました。
この青空に映える花のように、清々しい1日でした。

2007年04月09日

よもぎだぁ

例年よりちょっと早く、よもぎを収穫し始めました。
まきばの恒例です、よもぎ狩り!
三宅牧場の藁取りに次ぐ一大イベント。
一枚一枚よもぎの葉っぱを丁寧に摘み取って
たるの中で何度も水洗い
釜の中で30分間茹で上げた後水にさらします。
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燃料は、じーじが牧場で使わなくなった木を揃えてくれました。
燃料代もかからないし、火力がぜんぜん違うので早く茹で上がります。
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こうしてよもぎを1年分冷凍してよもぎあん餅やよもぎ饅頭に使います。
パートさん達がよもぎをつんでもつんでも茹でるとちょっとになってしまうのにびっくりしていました。
これだけのよもぎを使うんだからおいしいはずね!
改めて納得した様子。
働く人も自信を持ってお客さんに説明ができます。

2007年04月12日

入学式

孫の菜々がピカピカの一年生になりました。
今日は晴れの入学式。
そわそわと嬉しくてたまらない様子。
ママは萌々ちゃんが生まれたばかりなので、パパと入学式に。
その菜々の洋服にびっくり!
何と娘が入学式に着ていたワンピースがぴったりなのです。
我が家は3人娘でした。
その3人が着ていたワンピースを、今度は孫娘が着ているのです。
もう、懐かしくて嬉しくてたまりませんでした。
福岡天神の岩田屋デパートで張り切って買ったワンピース。
こんなに着てもらえるとは・・・。
涙が出そうなくらい嬉しかったです。
ありがとうね、ママ、そして大きくなったね、菜々。

2007年04月14日

子牛市場へ

13から14日にかけて大分県竹田市にある豊後豊肥市場へ行き、子牛を買ってきました。以前は頻繁に来ていたこの市場も、鹿児島の市場に出かける機会が多いので、久しぶりにやってきました。
ちょうど1年ぶりでしたが、顔なじみの方も多くて賑やかなセリ風景。
大分と言えども鹿児島の血統の牛さんが多く、変わりつつあるなぁと言う感じ。
それでも今回の目的である大分の種雄牛、寿恵福と隆茂38の産子をせり落とすことができました。
福岡の仲間も大勢来ていて、さながら博多和牛の会。
みんな若い人たちが元気で、こうやって購買に来ていて、情報を交換しながらしっかりと子牛を買っている姿を見ていて、嬉しかったです。
生産者の会を作って、いろんな苦労をしたけど、何よりもこんなに生産者がヤル気を出して仲間で仲良く頑張る姿が見られると、今までの経緯が無駄ではなかったと感慨深くなります。
会長である夫は嬉しさのあまり調子に乗ったのか、何と72万までせって子牛を買ってしまいました。
いい牛なので楽しみではあるのですが・・・・。
期待どうりに育って欲しいものです。

2007年04月20日

やっと帰宅

13,14日と大分へ子牛市場に行ったばかりなのに、今度は16日から鹿児島へ。
19日までしっかり肝属市場で子牛を吟味してきました。
と言っても、夫は18日が生産者の会の総会共励会、19日は理事会の予定があり17日には帰ってしまいました。
一人残された私は心細くセリに参加したわけです・・・。
しかし、女だからと甘えちゃいけない!また、なめられてたまるか!と言うわけで、しっかり買ってきました、19頭!
今まで出荷した牛の血統の実績を基に、子牛の体型を見極めて、セリのボタンを押すわけですが、なんせ、60数万もする牛さん達、即座の判断力と度胸が要ります。
ボタンを押す手も汗でぬるみ、足も震えます。
今回の鹿児島はとっても寒かったのですが、頭はカッカして、緊張の連続でした。
でも、私を信用して任せてくれる夫になんとか答えたいと必死で頑張りました。
夫と携帯電話で連絡を取りながらのセリでしたが、終わってしっかり疲れました。
気をつけて帰っておいで、と言う優しい夫の言葉にほっとしながらセルシオを走らせて帰路につきましたが、途中で見えた霧島の峯峯が雪に覆われているのにびっくり。
寒かったはずです。
今月は出荷が多く、また今子牛を買っておかないと来年の年末に出荷できないので、多くの子牛を導入する必要があるのです。
いつも二人で牛を見ているからできるんだよ、と言う夫の言葉がとても嬉しく、新たな自信に繋がったみたいです。お父さんいつも応援してくれてありがとう。
おかげで、仕事がおもしろくてたまりません。

2007年04月27日

筍堀り

まきばのちらし寿司の具に使う大量の筍を掘りに出かけました。
いつものおじさんちの筍山。
さすがにきれい!きちーんと整理されています。
もう、年やけん、仕事しきらん。筍ば好きなだけ掘っていきない。
という、ありがたーいお言葉に甘えて、今年も山賊しにやってきました。
今、まさに新緑の季節。あたりには鶯の鳴き声が頻繁に響き渡り、森林浴し放題!
と、深呼吸にしばらく浸り、後はひたすら筍、筍。堀まくり。
夫が先が細くなっている専用の鍬で堀り、私が包丁で皮をむく。分担作業で黙々と筍の山を作ります。
収穫の喜びを存分に味わった後、意気揚々と軽トラックに積んで帰宅。
その後が大変。今度はすぐに茹で上げなければなりません。
お風呂みたいな大っきな釜を一年ぶりに引っ張り出して、ぐらぐらとお湯を沸かして次々に茹でます。
結構体力作業、よもぎ摘みも皆にしてもらっているので同時進行で3個の釜を行ったりきたり。
夕方には座り込みたくなるくらいに疲れました。
孫達が学校から帰宅して早速お手伝い。あっ、筍 !なつかしー!
そうね、1年ぶりやもんね。
じーじ、もう1回行こう!今度は僕も連れて行って!
次は連休に行くことになりそうです。