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2007年10月 アーカイブ

2007年10月06日

やっと

昨夜の雨で藁取りが一休みとなりました。
9月の末から田んぼにウンカがやってきて、あちこちに坪枯れが出始めたので大騒動。
半分は薬をかける前に刈り取りました。
後、半分の田んぼには農薬を使いました。
今年は豊作だと喜んでいた矢先の出来事で、頭が真っ白になるようなショックです。
今年の高温のせいで虫が大発生したのでしょうか。
ウンカとは、たった1日で瞬く間に稲を枯らしてしまう恐ろしい虫です。
早く稲刈りをしたので青いお米もたくさん取れました。
味はバッチリ!早速新米をたべています。おいしい!

2007年10月07日

お絵かき

今年も1年生が牛さんのお絵かきにやってきました。
155人のちびっ子が牧場中でお絵かきをする様子は・・・にぎやかです。
牛さんが眼をシロクロしているように見えます。
ようやく絵ができて、お片づけするようになるころに、一人の子が牛さんに藁をやり始めました。
と、次々に子供達が私も僕もと藁をやり始めるではありませんか。
ひと時藁を持った子供たちが走り回り、牛さんに餌やり体験・・・。
先生と子供は喜んで帰りました。
牛さんは疲れたことでしょう。

2007年10月08日

籾摺り

籾摺り機を買いました。
今まで業者さんに任せていた作業。
これからは自分でします。
なんか疲れることより、わくわくしてしまいます。

2007年10月16日

農民の称号

モチ米の田んぼが見事に倒伏。
先日の強い雨にたたかれたのです。
昨日、コンバインで刈り取りをしていた夫、稲株が引き抜かれて刈られん!
明日からノコ鎌を使って手で刈る!
広さ40アールの田んぼ、後15アールは残っています。
早朝から夫、姉、娘達夫婦の6人でいっせいに稲刈り。
昔はみんなこうして刈っていたものですが、いまどきこんなことをするのは体験農園くらいのもの。
前日の米運びの疲れが重なって、腰の痛さが最高潮だったことでしょう。
それでも一生懸命に刈り取ってしまいました。
夫がこう言ったそうです.これを全部刈りきったら、皆に農民の称号をやろうと。
農民はいかなる困難にも、農作物の収穫を目的に努力するものです。
いまは農産物の地位が危ぶまれて、価値観が希薄になりつつあるようですが、それでも農民は農作物を大事にしたい。お米一粒でも大切です。
たとえ倒れていて、手で刈らないと米が取れなくても、苦労をいとわないのが農民。
私たち夫婦だけではない大きな力が動きました。
みんなのおかげで農民の本分を全うすることができました。ありがとう。
今年のお餅は一段と味が深いことでしょう。

2007年10月29日

わら集め終了!

今年のわら集めがやっと終わりました。1ヶ月以上かかったようです。
ウンカにほんろうされ、牛さんに食べさせるわらが集まるだろうかとやきもきしながらのわら集め。
終わってみれば、今年は近年以上に集めることができました。
面積にして25ヘクタール。
直径120センチのロールしたわらが660個。
去年からの持ち越しのわらを含めると約1000個のロールが倉庫に収納されました。
肥育農家はわらが財産、といつも言っていますが、いいわらを牛さんにふんだんに食べさせると良いお肉に育ってくれます。それも国産、そして地場産のわら。牛さんにいいわらを食べさせて、牛さんから出た堆肥を田んぼに還元して、おいしいお米を育てる。これこそ、循環型農業!
気をもんだり体がギクシャクしたり、半端じゃないわら集めですが、終わればみんな心地よい疲れです。
牛さんがおいしそうに食べる姿を見ていると、顔が自然にほころびます。
これからは田んぼに堆肥降りが待っています。
なので、堆肥の販売は1ヶ月ほどお休みします。ごめんなさい。