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2007年11月 アーカイブ

2007年11月06日

田鋤き

麦を播く準備として田んぼを鋤き起こすのですが、天気が続いて田んぼが乾いているのでこの機会にと、夫は田んぼのでこぼこを直す作業をしています。
田んぼに高低差があると水を入れたときに露出するところが草がたくさん生えます。
うちでは除草剤を使わないでタニシに草を食べてもらうようにしているので、水が無いと活動しないタニシの習性を生かすためには田んぼの高低差をなくして平均に水がためられるようにすることが技術の一つになるのです。
幸い、我が家にはいろんな機械類(ボブキャットとか)があるので自分でしてしまいます。
大変な作業だとは思うのですが、安心して食べれる米つくりをするためにこの時期から準備するのです。

2007年11月07日

三宅鉄工所

三宅鉄工所

久しぶりの雨で気分がちょっとゆったりになりました。
今まで忙しさにかまけて後回しにしえいる作業の一つ、牛房の鉄骨の修理をするために久しぶりに溶接機を使っています。
ここの牛房の扉が壊れていて、低くなっているので、牛さんが時々飛び越えてしまうのです。
一度飛び越えると自信がつくのか(?)次々に飛び越えてしまって、あきれてしまいます。
上手にウルトラCで着地できればいいのですが時には失敗して足を怪我したり、お腹を内出血したりしたら大変。
牛さんのかおの高さにアングルを溶接してもらったので、これで飛び越える気力はなくなった事でしょう。
次はつかなくなった蛍光灯の取替えを頼んでいますが、さて、これはいつしてもらえるやら・・・。
牛さんがいる高い屋根裏には一人では上れません。
とりあえず、鉄工所になってもらったので一安心。
今晩の晩酌の時間が長くても良しとしまーす。

2007年11月27日

削蹄の日

朝から削蹄をしてもらって感じたこと。
それは今まで知らなかった感動でした。
まずは勿論、牛さんの爪が見事にきれいに切られ、そがれて立ち易くなっていく職人の技。
それと同時に、削蹄師さんの牛さんに対する接し方。
牛さんの爪を切らせていただく、といった言葉にまずびっくりしました。
こちらは遠い鹿児島からはるばる我が家の牛さんの為に来て頂いて恐縮しているのに、この謙虚さ、うしさんに対する真摯な態度。爪を切る時、牛さんにまず、お願いします、と声をかけてきられるんです。
爪を切ってもらった牛さんはとっても壮快になったように見えました。
爪の切り方一つで牛さんの体型が変るし、牛さんの人生、いや、牛生が変るといわれるほどの技術なのですが・・・。
ポパイみたいな腕が如何に腕力がいる仕事か、を表していました。
削蹄、という仕事を目の当たりにして、ますます牛飼いの神秘に触れた気がしました。
牛さん以上に私も嬉しい日でした。

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